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path: root/doc/RE.ja
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authorJörg Frings-Fürst <debian@jff.email>2019-11-29 11:26:57 +0100
committerJörg Frings-Fürst <debian@jff.email>2019-11-29 11:26:57 +0100
commit7f4e90f2759d6a15812172ee19f3ad5b58940beb (patch)
tree5f90c63b8ba73f4ecd23d6e642c1ab34dccea033 /doc/RE.ja
parent68d1ec60c90d27c511d51ce0bef44b132a7ddf11 (diff)
parent7e149a97d276ce3b4c5e34f965766c8e40e03fef (diff)
Merge branch 'feature/upstream' into develop
Diffstat (limited to 'doc/RE.ja')
-rw-r--r--doc/RE.ja24
1 files changed, 14 insertions, 10 deletions
diff --git a/doc/RE.ja b/doc/RE.ja
index c09e237..2156d93 100644
--- a/doc/RE.ja
+++ b/doc/RE.ja
@@ -1,4 +1,4 @@
-鬼車 正規表現 Version 6.9.2 2019/03/29
+鬼車 正規表現 Version 6.9.4 2019/10/31
使用文法: ONIG_SYNTAX_ONIGURUMA (既定値)
@@ -21,10 +21,10 @@
\f 改頁 (0x0C)
\a 鐘 (0x07)
\e 退避修飾 (0x1B)
- \nnn 八進数表現 符号化バイト値(の一部)
+ \nnn 八進数表現 符号化バイト値
\o{17777777777} 拡張八進数表現 コードポイント値
\uHHHH 拡張十六進数表現 コードポイント値
- \xHH 十六進数表現 符号化バイト値(の一部)
+ \xHH 十六進数表現 符号化バイト値
\x{7HHHHHHH} 拡張十六進数表現 コードポイント値
\cx 制御文字表現 コードポイント値
\C-x 制御文字表現 コードポイント値
@@ -284,6 +284,10 @@
否定戻り読みでは、捕獲式集合は許されないが、
非捕獲式集合は許される。
+ * 戻り読み、否定戻り読みの中では、ignore-caseオプションの
+ 対応が制限される。一文字と一文字の間の変換しか対応しない。
+ (Unicodeでの複数文字の変換に対応しない)
+
(?>式) 原子的式集合
式全体を通過したとき、式の中での後退再試行を行なわない
@@ -334,20 +338,20 @@
<不在機能群>
- (?~不在式) 不在繰り返し (*原案 田中哲)
- これは .*(より正確には\O*)のように動作するが、<不在式>に
+ (?~不在) 不在繰り返し (*原案 田中哲)
+ これは .*(より正確には\O*)のように動作するが、<不在>に
適合する文字列を含まない範囲に制限される。
- これは(?~|不在式|\O*)の省略表記である。
+ これは(?~|(?:不在)|\O*)の省略表記である。
- (?~|不在式|式) 不在式 (* 原作)
- これは<式>のように動作するが、<不在式>に適合する文字列を
+ (?~|不在|式) 不在式 (* 原作)
+ これは<式>のように動作するが、<不在>に適合する文字列を
含まない範囲に制限される。
例 (?~|345|\d*) "12345678" ==> "12", "1", ""
- (?~|不在式) 不在停止 (* 原作)
+ (?~|不在) 不在停止 (* 原作)
この演算子を通過した後は、対象文字列の適合範囲が
- <不在式>に適合する文字列を含まない範囲に制限される。
+ <不在>に適合する文字列を含まない範囲に制限される。
(?~|) 範囲消去
不在停止の効果を消して、それ以前の状態にする。