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-rw-r--r--doc/RE.ja29
1 files changed, 25 insertions, 4 deletions
diff --git a/doc/RE.ja b/doc/RE.ja
index 4679818..a7f6b8d 100644
--- a/doc/RE.ja
+++ b/doc/RE.ja
@@ -1,4 +1,4 @@
-鬼車 正規表現 Version 6.7.0 2017/12/08
+鬼車 正規表現 Version 6.8.0 2018/03/08
使用文法: ONIG_SYNTAX_ONIGURUMA (既定値)
@@ -264,10 +264,28 @@
この場合には、この名前を使用した後方参照は可能であるが、
部分式呼出しはできない。
+
+ <呼び出し>
+
+ * 内容の呼び出し
+ (?{...contents...}) 前進中のみの呼び出し
+ (?{...contents...}D) Dは方向指定文字 ('X' or '<' or '>')
+ D = 'X': 前進および後退, '<' 後退のみ, '>': 前進のみ
+ (?{...contents...}[tag]) 名札付き
+ (?{...contents...}[tag]D)
+
+ * 名前の呼び出し
+ (*name)
+ (*name{args...}) 引数付き
+ (*name[tag]) 名札付き
+ (*name[tag]{args...})
+
+
+
<不在機能群>
(?~不在式) 不在繰り返し (*原案 田中哲)
- これは.*(より正確には\O*)のように動作するが、<不在式>に
+ これは .*(より正確には\O*)のように動作するが、<不在式>に
適合する文字列を含まない範囲に制限される。
これは(?~|不在式|\O*)の省略表記である。
@@ -282,10 +300,13 @@
<不在式>に適合する文字列を含まない範囲に制限される。
(?~|) 範囲消去
- 不在停止の効果を消して、初期状態にする。
+ 不在停止の効果を消して、それ以前の状態にする。
+
+ * 不在機能の入れ子には対応しておらず、その場合の挙動は不定とする。
+
- * 不在機能の入れ子には対応しておらず、挙動は不定とする。
+ <条件文>
(?(条件式)成功式|失敗式) 条件式が成功すれば成功式、失敗すれば失敗式を実行する
この機能の存在理由は、成功式が失敗しても失敗式には